PSoC の電源投入時の振る舞いについての考察です。
まずは、PSoC1 のCY8C29466の波形です。
ご覧の通り、約25mS後にPWMが出力されます。
これはPSoC1(CY8C29466)の中身です。
つづいて、PSoC3(CY8C3866PVI-021)でのPWMの出力波形になります。
PSoC3 の中身になります。
電源投入直後には出力が【不定】となってますが、今回は【HIGH】になるようでした。
いずれの場合も初期値は【LOW】に設定してあります。
PSoC1 CY8C29466PXI-24 3.3V 24MHz
PSoC3 CY8C3866PVI-021 3.3V 24MHz
PHASE0 [Drive] Strong --> Pull Down
PHASE1 [Drive] Strong --> Pull Down
に設定を変更します。
そして、外付け抵抗(今回は10kΩ)をPHASE0,1にいれました。
上の画像の拡大したもの。
一方、PSoC3では
PHASE0 [Drive] --> Strong
PHASE1 [Drive] --> Strong
のまま、外付け抵抗で、プルダウンしました。
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